法律相談のかかりつけ医を目指して
弁護士紹介
- 2014年
- 百五銀行「家族のための相続」
- 2014年
- 聖心学園中学校「弁護士とは」
- 2015年
- みなと銀行「家族のための相続」
- 2015年
- 四国銀行「家族のための相続」
(銀行員様向けセミナー)
- 2016年
- FM MOVE「上原よう子のやさしさラジオ」
テーマ:児童虐待 - 2016年
- 読売新聞夕刊「キーボード」
進路に悩む中高生や道を外れてしまった青少年へのメッセージ - 2022年
- 幻冬舎GOLD ONLINE
ごあいさつ
弁護士になる夢は遠くて無謀な挑戦でした
通信制の高校時代に、様々な境遇にある多様なバックグランドを持つ子供たちやその保護者、そして、親身に支えてくれた先生方との出会いがありました。
この経験を通して、「環境に恵まれない子供達を支援したい」という熱い想いを抱くようになりました。
当時の私にとって、弁護士になる夢は遠くて無謀な挑戦でした。しかしその後、私を弁護士になるよう後押ししてくれた本に巡り合いました。その本は『だから、あなたも生きぬいて』というタイトルで、著者は私と同様に通信制高校出身の弁護士です。この本に触れたことで、どのような境遇であっても「最後まで諦めなければ必ず夢は実現できる」という前向きな考え方ができるようになりました。
そして、弁護士になるために大学1年生の時から司法試験の勉強を開始し、2012年に司法試験に合格して弁護士となりました。
中小企業診断士の資格を取得した経緯
離婚・男女問題・交通事故といった個人向け案件に加え、商取引にかかる訴訟、会社の支配権紛争、法人破産などの事業者向け案件にも数多く関わってきました。
様々な案件に携わる中で、紛争を未然に防ぐための予防法務や法務面だけでなく、経営面から多角的にサービスを提供することで「事業者の経営状況をより一層健全なものにしたい」という想いを強く持つようになりました。それで、日本の経済を下支えしている中小企業をサポートする法的サービスに携わるため、2019年に中小企業診断士の資格を取得しました。
支援を必要としている個人様や事業者様をサポートするために、信託会社での勤務経験や保有する資格を活かして、サービス提供に努めています。現在でも通信制高校の支援を通じて、弁護士を目指した時の初心を持ち続けるように心掛けています。
親しみやすく身近な弁護士であり続けるよう心掛けています
法律が関わる問題は弁護士にとっては日常的でも、一般の方にとっては一生を左右する問題です。法律がよくわからなくても相談を躊躇う必要はありません。法律について理解できるように助けるのも弁護士の仕事だからです。
弁護士の仕事を通してたくさんのお客様に出会う機会を頂き、お客様の声に耳を傾ける大切さを感じました。弁護士に相談するとなると緊張するかもしれませんが、私もゴルフや釣りやゲームが好きな普通の人間です。上手く話せるかどうかを心配する必要はありませんので、どうぞ安心して自分のペースでお話しください。1人ひとりの不安や悩みを理解できるように聴かせて頂きます。
嬉しいことに、「先生に出会えてよかった」「気持ちが楽になりました」といった感謝の言葉を度々頂戴します。
法的な問題を1人で抱えても解決にはつながりません。重い病気にかかれば医者の助けが必要なように、法的な問題には法律の専門家である弁護士の助けが必要だからです。町のお医者さんにかかる気分でぜひ気軽にご相談ください。一緒に解決していきましょう。お待ちしております。