- 誹謗中傷を弁護士に頼むと費用はどれくらいですか?
- 費用は「相談料・着手金・報酬金・手数料・実費」で構成され、削除だけか、投稿者の特定や損害賠償まで行うかで幅があります。弁護士報酬は2004年に自由化され事務所ごとに決められるため、必ず無料相談などで見積りと委任契約書の内容を確認してください。難波みなみ法律事務所は初回相談無料です。
- 費用倒れが心配です。
- 慰謝料より費用が上回る「費用倒れ」は起こり得ます。目的(削除だけか、賠償・処罰まで求めるか)を整理し、見通しと費用を先に確認することが大切です。加入している弁護士保険(権利保護保険)や弁護士費用特約が使える場合もあります。
- 弁護士はどう選べばよいですか?
- インターネット・発信者情報開示の実務経験、費用を明確に示すこと、そしてスピードの3点が重要です。通信記録(ログ)には保存期間があるため、早く動ける弁護士に相談することが結果を左右します。
「ネットの誹謗中傷を弁護士に頼みたいが、費用がいくらかかるか分からない」「どの弁護士に頼めばよいか判断できない」という不安はよく聞かれます。この記事では、大阪市なんば・心斎橋の難波みなみ法律事務所が、誹謗中傷を弁護士に依頼するときの費用の内訳・相場の目安・弁護士の選び方・依頼の流れを、実務にそって解説します。具体的な金額は事案により変わるため、目安として読み、正確な費用は無料相談でご確認ください。
1弁護士に依頼できること(対応の全体像)
ネット誹謗中傷への対応は、目的によって手続が分かれます。どこまで求めるかで費用も変わるため、まず全体像を押さえましょう。
| 目的 | 主な手続 |
|---|---|
| 投稿を消したい | サイトへの削除依頼・送信防止措置依頼、応じないときは削除の仮処分。 |
| 投稿者を特定したい | 発信者情報開示(開示命令・仮処分)。運営会社でIP等を取得し、経由プロバイダで契約者を特定する二段階。 |
| 賠償を求めたい | 特定した相手に損害賠償(慰謝料)請求。示談交渉または訴訟。 |
| 処罰を求めたい | 名誉毀損罪・侮辱罪などの刑事告訴。 |
削除だけなら費用は比較的おさえられますが、特定・賠償まで進むと手続が増え、費用も積み上がります。各手続の詳しい流れは、ネット誹謗中傷の削除・損害賠償請求のページと、末尾の関連記事で解説しています。
2弁護士費用の内訳
弁護士費用は、次の項目で構成されるのが一般的です。名称や区分は事務所によって異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法律相談料 | 相談時にかかる費用。30分5,000円程度が一般的ですが、難波みなみ法律事務所は初回相談無料です。 |
| 着手金 | 依頼時に支払う費用。結果にかかわらず発生します。手続ごとに設定されるのが通常です。 |
| 報酬金 | 成功の程度に応じて事件終了時に支払う費用。回収額や達成度に連動することが多いです。 |
| 手数料 | 削除依頼書の作成など、定型的な事務にかかる費用。 |
| 実費 | 収入印紙・郵便切手・通信費・交通費など、実際にかかった費用。 |
| 日当 | 遠方の裁判所への出頭など、時間的拘束に対する費用。 |
3手続別の費用の目安
以下はあくまで一般的な目安で、事案の難易度・相手方・裁判所により変動します。正確な金額は個別のお見積りでご確認ください。
削除(削除依頼・削除仮処分)
サイトへの削除依頼・送信防止措置依頼は、比較的おさえられます。任意に応じないときの削除の仮処分では着手金・報酬金に加え、裁判所に担保金(保証金)を預けることがあります(事案により数万円〜数十万円程度。手続終了後に戻る場合があります)。
投稿者の特定(発信者情報開示)
開示は、運営会社→経由プロバイダの二段階で進むため、手続の数だけ費用がかさみやすい分野です。仮処分と本案(訴訟・非訟)を組み合わせることもあります。費用倒れを避けるため、進め方と費用の見通しを最初に確認しておくことが重要です。手続の流れは発信者情報開示請求とは?で解説しています。
損害賠償(慰謝料)請求
特定できた相手への賠償請求は、着手金+回収額に応じた報酬金が一般的です。もっとも、ネット誹謗中傷の慰謝料は必ずしも高額にならないため、費用対効果の見極めが要ります。金額の相場はネット誹謗中傷の慰謝料相場をご覧ください。
刑事告訴
名誉毀損罪・侮辱罪などでの刑事告訴は、告訴状の作成・提出の手数料が中心です。受理や起訴を保証するものではありません。
4費用倒れと弁護士保険
「費用倒れ」とは、得られる慰謝料などより弁護士費用が上回ってしまうことです。特に、賠償だけを目的にすると起こりやすくなります。防ぐには、目的の整理(謝罪・削除・再発防止が目的なのか、金銭回復が目的なのか)と、着手前の費用見通しの確認が有効です。
5弁護士の選び方
誹謗中傷対応は専門性とスピードが問われます。次の点を確認して選びましょう。
6依頼の流れと相談の準備
7よくある質問
誹謗中傷の費用と進め方は、大阪の難波みなみ法律事務所へ
削除・投稿者特定・損害賠償・刑事告訴まで、費用の見積りと最適な進め方をご説明します。ログが消える前に、まずは無料相談を。
無料相談を予約する LINEで相談する▶ ネット誹謗中傷の削除・損害賠償請求(削除・発信者特定・損害賠償・刑事告訴までの全体像と弁護士費用の一覧)
▶ 発信者情報開示請求とは?投稿者を特定する手続き(特定手続きの流れ・費用・期間の基本)
▶ ネット誹謗中傷の慰謝料相場(特定できた相手に金銭賠償を求める民事の手続き)
▶ 名誉毀損・侮辱の刑事告訴(悪質な投稿者の刑事責任を問う手続き)
▶ 開示請求されたら|投稿者側の対処法(開示請求を受けた側の対応)
監修:難波みなみ法律事務所(大阪市中央区なんば・心斎橋/代表弁護士 南 宜孝)。本記事は一般的な解説であり、個別の事案の結論や費用を保証するものではありません。掲載の費用はあくまで目安で、実際の費用は事案により異なります。掲載の法令・制度は執筆時点のものです。具体的な費用・対応は、弁護士にご相談ください。





